審判員に直接抗議…横浜・渡辺監督に口頭で注意

[ 2012年4月1日 20:04 ]

<横浜・関東一>5回裏のスクイズで三走尾関が本塁を踏んでいないとの判定に抗議する横浜・渡辺監督

 1日に行われた選抜高校野球大会の準々決勝で、横浜の渡辺元智監督が関東一との試合中、審判員に直接抗議し、大会本部の総務委員が口頭で注意した。大会規則では、審判員に疑義を申し出ることができるのは「主将、伝令または当該選手」に限定されている。

 渡辺監督は五回の攻撃中、三塁走者がホームベースを踏んでないとのアピールプレーでアウトになった場面で、判定を不服として抗議した。

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2012年4月1日のニュース