明大・岡大海“名前通り”にエースを狙います!

[ 2012年2月18日 06:00 ]

エースの座を狙う明大・岡

 東京六大学野球・明大の岡大海(ひろみ)投手(2年)が、同姓同名の岡ひろみが主人公の漫画「エースを狙え」のごとくエースの座を狙う。

 今季は広島ドラフト1位の野村が抜けてエース不在。かつて川上憲伸や野村らが背負ったエース番号「11」について、善波達也監督は「まだ決めてない。適任者がいなければ空き番号もある」というほど重みのある番号だが、野村からは「他のやつが11番をつけていいのか」と後継者に指名されたという。倉敷商―明大は楽天・星野仙一監督と同じ経歴の右腕は「11番をつけたい」と静岡キャンプ初日の17日はランニングなどで精力的に汗を流した。高校時代は通算30本塁打の打力を買われて打者としてプロから誘われたが、投手にこだわって明大に進学した最速152キロの逸材。「野村さんが抜けて投手力が落ちたと言われたくない」と意気込んでいた。

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2012年2月18日のニュース