球界最長身2メートル5の変則右腕が広島加入

[ 2012年1月28日 06:00 ]

ポーズを決める広島の(左から)スタビノアとミコライオ

 広島はマツダスタジアムで新外国人2選手が入団会見。中継ぎを任される予定のミコライオ(前ダイヤモンドバックス)は球界最長身の2メートル5、足のサイズが35・5センチと全てがビッグだ。

 16文キックのジャイアント馬場さんが34センチとされ、その大きな体からインステップで投げ込む。イチロー(マリナーズ)を直球で三振に仕留めたこともある右腕は「(インステップは)打者をびびらせるためさ」と笑った。また、通算601セーブのホフマン(元ブルワーズ)から一発を放った経験のあるスタビノア(前カージナルス傘下3A)は右の長距離砲。「30本塁打は並大抵ではないが、球場外に持って行くパワーはある」と話した。

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2012年1月28日のニュース