鶴岡 正捕手不在の横浜DeNAに復帰

[ 2011年12月11日 06:00 ]

 巨人からFA宣言した鶴岡一成捕手(34)が横浜DeNA入りを決断したことが10日、分かった。近日中にも正式発表される。

 鶴岡は08年途中まで横浜に在籍。FA宣言後、獲得に名乗りを上げたオリックスとも5日に交渉を行ったが、熟慮の末、正捕手としてオファーを受けた古巣への復帰を選んだ。

 今季の横浜は細山田、黒羽根ら4人の捕手を併用したが、正捕手は不在。今オフには登録捕手6人のうち橋本が引退し、武山が西武にトレード移籍するなど捕手が手薄になったため、巨人で控え捕手として活躍していた鶴岡の獲得に全力を注いでいた。

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2011年12月11日のニュース