年齢詐称のヌネス 球界復帰を希望「間違ったことをした」

[ 2011年12月11日 06:00 ]

 名前と年齢を詐称していたことが判明し、9月に資格停止リストに入れられたマーリンズの救援右腕レオ・ヌネス投手が9日、球界復帰を希望した。

 本名はホアンカルロス・オビエドで、実際の年齢も登録より1歳上の29歳だった。帰国先のドミニカ共和国で8日に身分詐称で逮捕されたが、捜査に協力したとして即日釈放された。AP通信の取材に応え「ファンに謝りたい。間違ったことをしてしまった。(就労ビザ再取得や資格停止処分解除の)困難はあるが、復帰への準備をしたい」と語った。

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2011年12月11日のニュース