ヤ必死の継投策でしのぐ 小川監督「先発はもう少し…」

[ 2011年10月10日 06:00 ]

セ・リーグ ヤクルト4-3広島

(10月9日 神宮)
 ヤクルトは必死の投手リレーが実を結んだ。

 先発・山本斉が2回2/3、3失点で降板。以降は松井光、松岡がそれぞれイニングをまたいで7回までつなぎ、終盤は押本、林昌勇(イム・チャンヨン)が無失点で締めくくった。

 登板翌日の村中もブルペンで中継ぎ待機するなど総力戦が始まった一戦。中日4連戦は石川、館山、増渕、赤川の先発が予想されるが、小川監督は「中継ぎに負担がかかっているので、先発はもう少ししっかりしてくれれば」と決戦を見据えた。

続きを表示

2011年10月10日のニュース