阪神 5犠打が攻撃の鍵!

[ 2011年10月10日 22:46 ]

セ・リーグ 阪神6-3巨人

(10月10日 東京D)
 6回1死まで西村の前に無安打だった阪神打線が、平野の初安打で目覚めた。続く柴田の送りバントと鳥谷の二塁打で同点。新井貴も適時打で続き逆転した。「3、4番で点が取れるとチームが乗っていける」と真弓監督。7、8回にも2点ずつ加え、勝利を引き寄せた。

 今季最多となる5犠打が攻撃の鍵だった。走者を確実に進め、得点につなげた。

 7回に2点適時打を放った平野は守備でも好プレーを連発。ヒーローは「きょうは娘の誕生日。特別なものがあった。一試合一試合必死にやるだけ」と笑みを浮かべた。

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2011年10月10日のニュース