西岡 4打数無安打 「プロとして悔しい」

[ 2011年8月1日 08:40 ]

アスレチックス戦の1回、2死満塁の好機に二ゴロに倒れ、悔しそうな表情のツインズ・西岡(左)

 ツインズの西岡剛内野手は31日、オークランドでのアスレチックス戦に「8番・遊撃」で4打数無安打。内容は二ゴロ、空振り三振、一ゴロ、見逃し三振で打率2割6厘。試合はアスレチックスが7―3で勝った。

 西岡が4打数無安打と、精彩を欠いた。1回2死満塁は速球で二ゴロに倒れて「(好機に)打てないことが多すぎる。プロとして悔しい」と厳しい表情を浮かべた。
 チームは動きのないままトレード期限を迎え、現在のメンバーで戦っていくことになった。西岡も打率2割6厘と不振ながら、遊撃の定位置に変わりはない。「打撃が悪ければ、守備を頑張る。試合に出してもらっている以上は自分のベストを尽くす」と気持ちを奮い立たせた。

 ▼西岡の話 打てないことが多すぎる。プロとして悔しい。ただ、結果が出ないからといって、下を向いているわけじゃない。また頑張っていきたい。(共同)

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2011年8月1日のニュース