2年ぶり145キロも三浦反省「守る時間が長すぎた」

[ 2011年8月1日 06:00 ]

<神・横>横浜先発・三浦

セ・リーグ 横浜0-2阪神

(7月31日 甲子園)
 6回2失点と試合をつくった横浜の先発・三浦だが反省しきりだった。

 低めに集めて再三のピンチをしのいだが、打線が7回まで2安打無得点。「悪いなりに粘って投げられても守る時間が長すぎた。野手のリズムを悪くして申し訳ない」。前回17日に4回途中KOされた阪神戦から制球、配球をしっかり修正。球速も2年ぶりに145キロをマークしたが「スピードなんかどうでもいい。切れがないと」として、借金20に逆戻りした敗戦を1人で背負い込んだ。

 ▼横浜・尾花監督 三浦は粘っこく低めに丁寧に投げてくれたが、メッセンジャーが良かった。(7月は連勝なしで)連勝できるチャンスはあったんだけどね。

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2011年8月1日のニュース