西武が節電策を発表 目標は25%削減

[ 2011年5月2日 18:43 ]

 プロ野球西武は2日、本拠地の西武ドームにおける減灯などの節電策を発表した。最大25%の削減を目指す。西武は東日本大震災の影響を考慮して4月中の開催を見送っており、3日のロッテ戦が今季の本拠地初戦となる。

 球場の照明使用をデーゲームで全点灯時の3分の1、ナイターで3分の2とする。大型ビジョンの使用電力を4分の3とし、売店などの空調機の使用やドーム内外の照明を減らす。

 また、この日は試合開催日に地震が起きた想定で、球団職員や球場の係員ら約150人が参加しての訓練が行われた。

続きを表示

2011年5月2日のニュース