立大13点大勝!14季ぶり早大から勝ち点

[ 2011年5月2日 17:02 ]

 東京六大学野球リーグ第4週第3日は2日、神宮球場で早大―立大3回戦を行い、立大が13―2と大勝して2勝1敗で勝ち点2とした。立大が早大から勝ち点を挙げるのは2004年春以来で14季ぶり。早大は3カードを終えて勝ち点1。

 立大は4回に押し出し四球などで逆転。その後は長谷川、岡崎の本塁打など計13安打で得点を重ねた。右手中指の付け根を骨折しながら出場する主将の岡崎は「今までの練習を無駄にしたくなくてフルスイングした。みんなに乗せられた」と満足そうな顔を見せた。

 早大から勝ち点を挙げるのは14季ぶりで、早大相手の2桁得点は1987年秋以来。昨年から指揮を執る大塚監督は「選手も意識していたし、悪い記録は早くつぶしておかないと」と上機嫌だった。

続きを表示

2011年5月2日のニュース