自ら× 阪神右腕 アクシデントで緊急降板

[ 2011年4月15日 06:50 ]

 阪神の杉山直久投手(30)が14日のウエスタン・リーグ中日戦(鳴尾浜)で、右肘に違和感を訴えて途中降板した。

 6回から2番手で登板した杉山は、2死無走者から藤井に二塁打を浴びた直後、自ら投球続行不可能を申し出てマウンドを降りた。15日にも病院で検査を受ける予定で、中西2軍投手コーチは今後について「あしたの報告次第」と話した。

 杉山は昨年10月29日に右肘形成術を受け、12月10日にキャッチボールを再開。1軍復帰へ向けて2軍で調整を続けていた。形成術と今回の違和感の因果関係について杉本トレーナーは「まだ話せない」と語った。

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2011年4月15日のニュース