カブレラがサヨナラ本塁打!ソフトB 延長戦制す

[ 2011年4月15日 21:38 ]

11回、サヨナラ本塁打を放ち万歳するソフトバンクのカブレラ

プロ野球 パ・リーグ ソフトバンク3―2西武

(4月15日 ヤフーD)
 ソフトバンクが今季初のサヨナラ勝ち。2点を追う8回に本多、内川の連続適時打で追い付き、延長11回にカブレラが移籍後初本塁打を左翼席に運んで試合を決めた。西武は新人牧田が8回途中まで好投したが救援陣が崩れた。

 カブレラは「最後の打席だと思って、マルかバツかの大きいスイングを心掛けた」。新しい延長回に入らないと定められた今季の“3時間半ルール”まであと3分の決着だった。

  東日本大震災の復興支援の義援金500万円に加え、1打点につき5万円を寄付することを発表した。最高の形で最初のプレゼントを渡すことができる。「多くの支援をできるということで打点にした。目標として一つでも多く、150打点ぐらいを目指していきたい」。日本球界11年目を迎えた大砲は高らかに宣言した。

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2011年4月15日のニュース