岩瀬 薄氷を踏む通算249セーブ目

[ 2010年6月6日 06:00 ]

<中・ロ>薄氷を踏むセーブで苦笑いで引き揚げる岩瀬(左)

 【中日7―6ロッテ】9回から登板の中日・岩瀬が今季初被弾で2失点も15セーブ目。通算249セーブとして、名球会入りの条件となる史上3人目の250セーブまであと1としたが「失点してしまったからそれどころじゃない」。

 今季2試合目、19試合ぶりの失点に試合後は苦笑いした。それでも続く青野を見逃し三振に斬って取った守護神は「攻め方を間違うと野球は怖いとあらためて思った」と大記録達成を前に、表情を引き締めていた。

 ▼中日中川(03年ドラフト1位が7年目で初アーチ)あれこれ考えずにシンプルに中堅に打ち返そうと思った。自分でもびっくり。

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2010年6月6日のニュース