オリ金沢←→ソフト荒金&金子 交換トレード発表

[ 2010年4月30日 16:06 ]

ソフトバンク、同一リーグと2対1交換トレード

 オリックスの金沢健人投手(31)と、ソフトバンクの荒金久雄外野手(31)、金子圭輔内野手(24)との交換トレードが成立し、両球団から30日発表された。中継ぎ強化を目指すソフトバンクと野手の充実を図るオリックスの思惑が一致した。

 金沢は1999年に阪神入りし、日本ハムを経て昨年からオリックス。通算165試合に投げ、10勝9敗1セーブ。荒金は入団10年目で通算284試合に出場し、打率2割1分7厘。7年目の金子は通算54試合に出場。3選手とも今季は1軍出場がなかった。背番号は金沢が51、荒金が50、金子が54に決まった。

 ▼ソフトバンク・荒金の話 自分にとっても悪い話ではないと思う。守備がしっかりできるところをアピールしたい。

 ▼ソフトバンク・金子の話 (オリックスは)たくさんいい選手がいる。一日でも早く1軍に上がりたい。

 ▼オリックス・金沢の話 オリックスではファンの皆さまの声援のおかげで頑張れた。新天地では新たな気持ちで頑張る。

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2010年4月30日のニュース