城島は12戦ぶり弾!快勝にご機嫌“絶口調”

[ 2010年4月29日 06:00 ]

7回1死一、二塁、城島は中越えにダメ押し3ラン

 【阪神9-3ヤクルト】阪神・城島が久保を5回まで完全に導くなど好リードを見せた。打っても7回、4月10日のヤクルト戦(甲子園)以来12試合ぶりの4号3ランで試合を決定づけた。

 雨で中止となった前日27日の練習に付き合ってくれた真弓監督と熱い抱擁で、喜びを表すと「嫁サンには抱きつくんだけど、(普段は)男には抱きつかんからね。監督に感謝の意を込めてね」と周囲を笑わせた。リードもバットも口も滑らか、城島の調子が再び上向いてきた。

 ▼阪神・鳥谷(1回に先制の左越え4号2ラン)バント失敗の後だったのでなんとかつなごうと思いました。引っ張ろうとは考えていませんでした。

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2010年4月29日のニュース