親子Vかなわず…日大三・吉沢、最後の打者に

[ 2010年4月3日 17:49 ]

 【日大三5―10興南】日大三の吉沢は最後の打者となった。父の俊幸さんは39年前に日大三で優勝しており、親子優勝を目指したが、かなわなかった。「優勝は難しい」とあらためて父の偉大さを口にした。

 ピンチの12回途中、遊撃から救援のマウンドに上がった。だが力みから四球で走者をためるとバックの失策もあり、相手への流れを止められなかった。「悔いは残る。その分、夏にまた戻ってきたい」と話した。

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2010年4月3日のニュース