“コントロール大暴れ”俊介早くも9敗目

[ 2009年8月8日 06:00 ]

<オ・ロ>1回裏、オリックス2死満塁の時、浜中に押し出し四球を与えてガックリのロッテ先発・渡辺俊介(左)

 【ロッテ1―5オリックス】渡辺俊が3回まで82球を要するなど制球に苦しみ5回3失点。リーグワーストタイの9敗目を喫し「あれだけ(制球が)暴れると…。リズムが悪く内容も最悪。修正しきれなかった」とうなだれた。投球フォーム、調整法に工夫をこらし123キロ前後の直球とシンカーは約5キロアップ。球速が増して緩急差はついても生命線の制球力が乱れては苦しむのは必然で、バレンタイン監督も「今年一番、制球が悪かった」と首をかしげた。

 ▼ロッテ・竹原(5回無死一、三塁でけん制死)エンドランじゃなく盗塁です。(オリックス戦2勝11敗に)相手の投手がうまかった。悔しいです。

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2009年8月8日のニュース