松坂に熱視線?ブルペン65球若手の手本に

[ 2009年5月14日 06:00 ]

 3Aポータケットで調整中のレッドソックス・松坂が、“投球参観”にあった。15日のトレド戦に向け、一塁側のブルペンでセットポジションから65球。「体重移動を含め、一つ一つの部分を確認した」と振り上げた左足をゆっくり踏み出すなど、フォームのバランス確認を重視した。この様子を、期待の22歳右腕ボーデンは真後ろから、中継ぎ左腕ジョージは捕手の横から熱視線。打撃練習中だった相手チームも注目する状況に、サーバー投手コーチは「めったにない機会だから勉強になったのだろう」と話していた。

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2009年5月14日のニュース