余裕の米国「１位だろうが２位だろうがどうでもいい」

　【米国３－５ベネズエラ】双方とも２次ラウンド進出が決まっており、この日決まるのはＣ組での順位だけ。米国は勝負に固執せず、選手の調整に専念した。

　２連勝で早々と１次ラウンド突破を決めた米国は、１次ラウンドはベネズエラより少ない３試合だけ。ジョンソン監督は「１位だろうが２位だろうがよかった。選手は試合での調整が必要だった」。主力打者を複数の打席に立たせ、投手も８人を登板させるなど、選手の試合勘を鈍らせないことに気を配っていた。（共同）