猛打賞の青木「分からないからこそ初球打ち」

[ 2009年3月12日 11:42 ]

ジャイアンツ戦の6回、青木が右前に勝ち越し打を放つ

 【日本6-4ジャイアンツ】青木が攻守で光った。打撃では2二塁打など3安打。早いカウントでの好球を積極的に打ちにいく姿も際立ち「いい球は初球からいく。追い込まれたら不利。分からない投手だからこそ、初球から打ちたい」。国際大会で経験を積んできたことを確実に生かしている。

 不慣れな左翼の守備では「日本ではデーゲームが少ないし(あっても)こんなに日差しが強いことはない」というアリゾナの日差しの中、捕球への入り方、グラブでの遮光でそつなくこなしていた。(共同)

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2009年3月12日のニュース