WBCで渦中の星野氏 巨神戦テレビ解説

[ 2008年9月19日 22:10 ]

 【巨6―4神】北京五輪の日本代表監督を務めた星野仙一氏がテレビ解説のため球場を訪れたが、注目される第2回ワールド・ベースボール・クラシックの監督問題については言及しなかった。

 首位攻防3連戦の初戦を制した巨人が2ゲーム差に詰め寄ったが、阪神のシニアディレクターでもある星野氏は「まだ2ゲーム。阪神はまだまだ優位よ。早く点を取らないといけない」と先手の重要性を強調した。また、7回に2ランを放った小笠原の打撃には「褒めるしかない。あのボールをあそこまで持っていくんだから」と素直に称えていた。

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2008年9月19日のニュース