大塚決めた!ロッテがサヨナラ勝ち

[ 2008年9月15日 13:34 ]

9回ロッテ1死二、三塁、大塚が中前にサヨナラ打を放つ

 【ロ8―7ソ】プロ野球は15日、パ・リーグの3試合がデーゲームで行われた。千葉マリンスタジアムでは3連勝を狙うロッテが、現在4連敗中のソフトバンクと対戦。

 ロッテは唐川、ソフトバンクはガトームソンが先発。
 ソフトバンクは1回、大村の中前適時打で1点を先制。ロッテもその裏、西岡が先頭打者弾となる右越え12号ソロで同点に追いついた。
 ソフトバンクは4回、小斉と本多の適時打で2点を勝ち越し。ロッテはその裏、橋本が右越えの9号ソロ。なおも無死二、三塁からサブローが左前に2点適時打を放ち、この回3点を挙げ4-3と逆転した。
 ロッテはさらに6回、大松、福浦の適時打で2点を加え、6-3と突き放した。
 ソフトバンクは7回、2死満塁から松田が2点二塁打を放ち、6-5と1点差に詰め寄った。ロッテはその裏、ズレータの中犠飛で1点を加えて7-5に。
 ソフトバンクは8回、1死二、三塁から3番・多村が右越え二塁打。7-7の同点に追いついた。
 ロッテは9回、1死二、三塁の好機を築き、途中出場の大塚がこの日初めての打席で中前にサヨナラ打。8-7で勝って4連勝を飾った。

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2008年9月15日のニュース