イチロー7試合連続安打 大台へあと「5」

[ 2008年9月15日 09:29 ]

エンゼルス戦の7回、右前打を放つマリナーズのイチロー

 米大リーグ、マリナーズのイチロー外野手は14日、アナハイムで行われたエンゼルス戦に「1番・右翼」で出場し、5打数1安打だった。8年連続の200安打へあと5本。内容は中飛、遊飛、二ゴロ、右前打、遊直で7試合連続安打。打率は3割1分1厘。残り試合は14。

 城島健司捕手は「8番・捕手」で出場、4打数1安打。内容は空振り三振、三ゴロ、左前打、右飛で、打率は2割1分1厘。チームは3―4でサヨナラ負けした。

 ▼イチローの話(4打席目、外寄り低めのボール気味を右前打)真ん中ではないけど、僕にとってはボールではない。別に厳しい球という感じではない。
 ▼城島の話(同点の9回1死でS・ロドリゲスに右翼フェンス直撃の三塁打を打たれ)シンカーがちょっと内に来てしまった。右打者に右を越されたので失投かもしれないが、失投のないピッチャーはいない。(共同)

続きを表示

2008年9月15日のニュース