レイズ首位ガッチリ 岩村は1安打

[ 2008年7月27日 13:58 ]

ロイヤルズ戦の7回、アービレイスを二封し一塁へ送球するレイズの岩村。併殺はならず

 米大リーグ、レイズの岩村明憲内野手は26日、カンザスシティーで行われたロイヤルズ戦に「1番・二塁」で出場、4打数1安打だった。内容は遊ゴロ、中飛、一ゴロ、中前打。打率は2割7分5厘。チームは5―3で勝った。

 ≪勝利にも無言≫レイズの岩村は同点の8回に勝ち越しのホームを踏んで勝利に貢献した。しかし、その過程で自らを許せないプレーがあったためか、試合後は会見をしなかった。
 岩村は2死から中前打で出塁。続くアップトンは平凡な飛球でチェンジかと思われたが、二塁手が目測を誤って打球は右翼の手前にポトリ。ゆっくり走っていた一塁走者の岩村は本塁突入のタイミングを逃した。
 後続の適時打で生還したものの、堅実な野球でチームを引っ張ってきただけに、結果だけでは納得できなかったようだ。(共同)

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2008年7月27日のニュース