救援陣また背信…ヤクルト後味悪い3連敗

[ 2008年7月27日 06:00 ]

 【ヤクルト4-12巨人】自慢のはずのヤクルト救援陣が、連夜の背信投球だ。4―0の6回無死一、三塁で増渕からバトンを受けた五十嵐が2本の適時打を浴びて1点差。続く松岡、萩原も炎上した。前夜は守護神の林昌勇(イム・チャンヨン)が打たれて逆転サヨナラ負け。後味の悪い3連敗に、試合後は荒木投手コーチが野手陣を集めて「申し訳ない」と異例の謝罪だ。中でも元同僚のラミレスには今季9被弾目。高田監督は「よそも全部が打たれているわけじゃない。何とか防がないと」と奮起を促した。

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2008年7月27日のニュース