あきらめなかったコイ戦士 指揮官は満足

[ 2008年7月10日 23:52 ]

 【広7―8中】広島は延長11回に救援陣の柱のシュルツがウッズに一発を浴び、万事休す。ブラウン監督は持ち味の剛速球ではなくスライダーを打たれたことに「悔いが残る。配球ミスだ」と指摘した。

 それでも、4回までに7点差をつけられながら追い付いた打線の粘りは評価した。「あきらめずに戦った。その姿勢が素晴らしかった」。今季初の貯金生活は持ち越しとなったが、指揮官の表情は明るかった。

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2008年7月10日のニュース