松井秀2の1 初の1試合2死球

[ 2008年4月19日 11:56 ]

オリオールズ戦の6回、この試合2つ目の死球を受けるヤンキースの松井秀

 ヤンキースの松井秀喜外野手は18日、ボルティモアで行われたオリオールズ戦に「5番・指名打者」で出場、2打数1安打だった。内容は死球、右前打、死球、三邪飛で打率は3割2分8厘。チームは2―8で敗れた。

 ≪初の2死球≫松井秀はこれまで打率3割6分7厘と打ち込んでいるオリオールズのカブレラが相手だった。攻略の期待に応え、4回2死二塁、153キロの球を右前に打ち返した。だが二塁走者が右翼手の好送球で本塁タッチアウトに。2、6回はいずれも内角攻めで死球。大リーグで初めての1試合2死球は警戒されている証拠か。試合はヤンキースが6回に大量点を許し、大敗に終わった。

 ▼松井秀の話(2死球)大丈夫。めちゃくちゃひどいわけではない。1試合2個は(日本も含め)たぶんないと思う。あれはコントロールミスでしょう。(共同)

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2008年4月19日のニュース