ソフト打線 11Kの杉内見殺し

[ 2008年4月19日 06:00 ]

 【ソフトバンク1―3日本ハム】両投手とも打線の援護を待ちながら迎えた終盤で、先に崩れたのはソフトバンク・杉内だった。7回にスレッジに勝ち越し弾を浴びると、8回にも1失点。わずか6安打3失点で2敗目を喫した。それでも前回11日・西武戦(ヤフードーム)の12奪三振に続くこの日の11奪三振で、リーグ最多となる43奪三振をマーク。試合後はノーコメントでバスに乗り込んだ左腕エースに代わり、王監督は「投手は悪くない。いくら相手がいいとはいえ、打つ方の責任だ」と2戦連続1点どまりに終わった貧打を嘆いた。

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2008年4月19日のニュース