井口は4打数1安打

[ 2008年4月6日 09:11 ]

ドジャース戦の9回、ファーカルを二封、一塁に送球し併殺を完成するパドレスの井口

 パドレスの井口資仁内野手は5日、サンディエゴでのドジャース戦に「2番・二塁」で出場し、4打数1安打だった。内容は中前打、左飛、右飛、右邪飛。チームは4―1で勝った。

 ≪攻守で勝利に貢献≫井口が1回の攻撃の口火を切った。1死からドジャースのエース、ペニーの外角低めの速球を逆らわずに中前打。打線はここからつながり、4点を先行した。援護を受けたピービは1失点で完投勝利。井口は「初回にいい形でつながった。ピービなら4点あれば大丈夫だからね」。二塁の守備では9回に素早い動きで併殺を完成させるなど、攻守で勝利に貢献した。(共同)

続きを表示

2008年4月6日のニュース