【高校ラグビー】京都成章「負傷した主将を日本一にする」を合言葉に3大会ぶり4強に進出 隣県対決制する

[ 2026年1月3日 13:08 ]

第105回全国高校ラグビー準々決勝   京都成章23―12御所実 ( 2026年1月3日    花園 )

<全国高校ラグビー 京都成章・御所実>前半、先制トライを決めて祝福される京都成章・斉藤(左から2人目)(撮影・北條 貴史)
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 3大会ぶりに8強入りした京都成章(京都)が、5大会ぶりに8強入りした御所実(奈良)を下し、3大会ぶりに4強入りした。

 京都と奈良の隣県対決。ともに以前から練習試合や合同練習を続けており、相手の強みも弱点も知り尽くした上での対戦だった。京都成章はリーダーの笹岡空翔主将(3年)が9月に左ヒザ半月板損傷の重傷で戦列を離脱。関崎大輔監督は「先発メンバーだけでなく、登録30人全員で目標をひとつにして戦う。伸びしろはある」と語っていた通りに、層の厚さで御所実にプレッシャーをかけ続けた。

 先発を外れながら、序盤の交代でアタックに加わった背番号25のWTB斉藤稀茶(2年)が前半9分にゴール前ラックからのロングパスを受け、先制トライに成功。斉藤はこれが3試合連続、5個目のトライ。花園でポイントゲッターとしての成長を見せつけた。

 さらに前半11分にはCTB森岡悠良(3年)のインタセプトからのキックを受けたFB春藤大翔(2年)がトライ。笹岡主将の代役としての期待に見事に応えた。

 94回大会準決勝で御所実に14―40で敗れたリベンジにも成功。前半でのリードをしっかり守った京都成章は、準決勝で東福岡と対戦する。

 ▽CTB森岡悠良(流れ引き寄せるインタセプト)相手のパスコースを切ろうと思っていたら、ボールが飛んできた。BKが目立ったように見えたかもしれないけど、FWが体を張って前進してくれたからこそ。

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