【卓球】吉村大泣き「申し訳ない」 吉村・大藤組がメダル決定! 世界1位の中国ペアから大金星

[ 2025年5月21日 18:30 ]

混合ダブルス準々決勝を突破した吉村真晴、大藤沙月組
Photo By 共同

 卓球の世界選手権第5日が21日、ドーハなどで行われ、混合ダブルス準々決勝で吉村真晴(31=SCOグループ)、大藤沙月(21=ミキハウス)組が3-1で中国ペアを下し、メダルを確定させた。今大会の日本勢メダル1号。

 メダルが決まると、コート上で寝転んでガッツポーズを作った吉村。大藤とがっちり握手を交わし、ベンチに戻るとタオルで顔を覆いながら、人目をはばからず涙を流した。

 取材エリアでインタビューに答える際も、涙があふれた吉村は「大藤さんとメダルを目指してやってきて、またこうやって自分がメダルを獲れると思ってなかったので、最高です」と声を詰まらせた。

 大藤は「まずは信じられないというか、まさか本当にメダルを獲れると思っていなかったので、パートナーに感謝したいです」と笑顔。吉村の涙に「泣くと思ってなかったんで、本当に移りそうになったけど、うれしい気持ちの方が強くて笑顔がこぼれました」と笑った。

 31歳のベテランは「申し訳ない」と苦笑いするしかなった。

 第1ゲームを選手されたが、第2ゲームを取り戻すと、そのまま一気に試合を決めた。第3ゲーム、第4ゲームはデュースにもつれ込む接戦となった。吉村は「本当に一進一退というか、第3ゲーム目が勝負だと思っていたので、第3ゲーム目、本当に気合で2人で力を合わせて取ることができて、本当に良かったです。本当に大堂さんのプレーが素晴らしくて、それに自分も引っ張られて良いプレーができたので、本当に感謝しています」とパートナーへの感謝を口にした。

 会場は中国人応援団の大声援があり、“アウェー”の雰囲気もあった。大藤は「本当に足が震えていたんですけど、本当にたくさん声かけてもらって、お互いに声を掛け合って、良いプレーができたと思います」と振り返った。

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