清水咲子、萩野との“共闘”誓う　結果で師匠に恩返しを

　リオ五輪の競泳女子４００メートル個人メドレー代表の清水咲子（２４＝ミキハウス）が４日、五輪水泳競技場で練習を行い、同じ作新学院高出身の萩野公介（２１＝東洋大）との“共闘”を誓った。

　２人は御幸ケ原ＳＳで前田覚コーチの指導を仰いだ仲でもあり「一緒に練習してきた前田コーチは、２人が出るのは夢のようだと思う。それをうまく力に変えて２人で頑張りたい」と師匠へ恩返しの気持ちを好結果につなげたいと意気込む。

　事前に行った米アリゾナ州フラッグスタッフでの高地合宿中にも「何度も連絡をしてくれた」と後輩の気遣いに感謝。「彼には結果で返したいなと思います」と６日（日本時間７日）に行われる本番を見据えた。