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ナイジェリア代表やっと到着 MFミケル疲れなし「勝つ自信ある」

[ 2016年8月5日 04:04 ]

14時50分頃、マナウスに到着して、空港到着口に姿を見せたミケル(右から2人目)らナイジェリア代表の選手たち

リオ五輪1次リーグB組 ナイジェリア―日本

(8月5日 ブラジル・マナウス)
 リオデジャネイロ五輪に出場するサッカー男子のナイジェリア代表が4日(日本時間5日)の午後2時20分、1次リーグ初戦を日本と戦うマナウスに空路で入った。当初は29日にマナウス入りする予定だったが、同国協会の資金難などのため、直前合宿地の米アトランタからの出発を3度延期。試合当日となった4日朝8時頃にようやく出発した。

 到着した同国代表のチェルシーMFミケルは「素晴らしいフライトだった。ここにこられて嬉しい。日本に勝つ自信はある。米国でハードなトレーニングをしてきた。ポジティブマインドを持っている」と、疲れた表情は見せなかった。

 チームはその後、パスの有効化など事務手続きに向かったとみられる。試合開始は午後9時。規定ではキックオフの90分前にはスタジアムに入らなければならないが、果たしてピッチ上のナイジェリア代表チームを見ることができるのだろうか…。

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2016年8月5日のニュース