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IOC バッハ氏が第9代会長に ドイツから初

IOC会長に選出され、演説するトーマス・バッハ氏

 国際オリンピック委員会(IOC)は10日、総会が行われているブエノスアイレスで会長選挙を行い、2期12年の任期を終えるジャック・ロゲ会長(71=ベルギー)の後任の第9代会長に、副会長を延べ13年務めてきたドイツの弁護士トーマス・バッハ氏(59)を選出した。

 会長選は、シンガポールの実業家セルミャン・ウン副会長(64)やウクライナの陸上棒高跳び世界記録保持者セルゲイ・ブブカ氏(49)ら6人が立候補。呉経国理事(66=台湾)が落選して5人に絞られた2回目の投票で、バッハ氏が過半数の49票を獲得した。76年モントリオール五輪のフェンシング団体金メダリストのバッハ氏は、91年にIOC委員となってから法務院長や五輪評価委員長などを歴任してきた。

 新会長就任を受け、竹田恒和IOC委員(65)は、野球・ソフトボールの実施競技復活問題について言及。「現状のルールは無理だが、バッハ氏が20年に関してどういったプログラムを持っているか」と期待した。ロゲ会長が肥大化抑制に努めてきた大会規模などについて、どんな改革を進めていくのかが注目される。

[ 2013年9月11日 06:00 ]

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