松田　フェルプス超えへ「気持ち的にも余裕がある」

直前合宿に出発する（左端から時計回りに）堀畑、松田、立石、入江、星、高橋

　男子２００メートルバタフライで今季世界２位の松田は「戦う準備ができてきた。うまく全部がかみ合っている実感がある」と語り、充実ぶりをうかがわせた。

　北京五輪銅メダリストが狙うのは怪物フェルプスを倒しての金メダル獲得だが「（４年前と比べて）気持ち的にも余裕がある」と頼もしい。競泳日本代表の主将は「（合宿地の）テネリフェでチームとしての一体感をつくっていきたい」と語った。