【青森競輪 G3善知鳥杯争奪戦】郡司浩平 最終2角から捲って押し切り 終盤戦に弾みの今年記念6V

[ 2025年9月23日 22:53 ]

花束をてに喜びの表情を見せる郡司浩平
Photo By スポニチ

 青森競輪開設75周年みちのく記念G3「善知鳥杯争奪戦」の決勝戦が23日に行われ、郡司浩平(35=神奈川・99期)が優勝、賞金562万円を獲得した。郡司の記念優勝は6月の取手記念以来、今年6回目。G3優勝は27回目となった。

 レースは菊池―荒井―郡司―南―新山―阿部―永沢―河端―松岡で周回。赤板で河端―松岡が上昇するが菊池が突っ張る。河端は下げて周回の隊列で打鐘。菊池は後方を警戒しながら徐々に踏み上げる。3番手の郡司は新山を警戒しながら最終2角から捲る。郡司―南の仕掛けに新山―阿部―永沢が続く。郡司は末脚も確かに押し切る。直線で伸びた新山が郡司追走の南をかわして2着に入った。

 郡司は「スタートを遅れないように出てみて自分としてはいい位置が取れた。菊池君も突っ張りそうだったので3番手を確保してからと。新山君に合わせる準備はしていたし、タイミングを取りながらの仕掛けができた。いい感覚で最後まで踏めたし、優勝は素直にうれしい」とレースを冷静に振り返り喜びを語った。

 前回の福井共同通信社杯は初日一次予選で敗れたが「今回は4日間、自力を出してピリッとした。この優勝を機に後半戦も頑張りたい。G1はあと2つ(寛仁親王牌と競輪祭)残っているので日々の練習を怠らずに備えたい」。終盤戦に弾みをつける今年6回目の記念優勝だった。

 ◇郡司 浩平(ぐんじ・こうへい)1990年(平2)9月4日生まれ、神奈川県横浜市出身の35歳。市立横浜商高卒。2011年1月プロデビュー。通算成績は1154戦430勝。G1優勝は第62回競輪祭(20年)、第36、39回全日本選抜競輪(21、24年)。師匠は父親の盛夫さん(50期=引退)。1メートル67、80キロ。血液型A。

「2026 皐月賞」特集記事

「アンタレスS」特集記事

ギャンブルの2025年9月23日のニュース