【蒲郡ボート ルーキーシリーズ第12戦】予選18位 一色凌雅が大金星! 地元で「まさか」デビュー初V

[ 2025年7月24日 21:31 ]

優勝盾を手に笑顔の一色凌雅
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 ボートレース蒲郡の「ルーキーシリーズ第12戦スカパー!・JLC杯」は24日、第12Rで優勝戦が行われた。4カドから仕掛けた中野仁照とインの中村泰平が競り合い。間隙を突いた一色凌雅(26=愛知)が突き抜けてデビュー初優勝。2着が中村で、3着は中野。

 予選は18位通過だった一色。5日目の準優勝戦11Rを6コースから捲り差して予選トップの中野を破っただけでも驚いたが、もっと大きなドラマが待っていた。優勝戦では3コースから絶妙の立ち回りでデビュー初優勝を飾ったのだ。

 「ルーキーシリーズに出られるラストイヤー。それも最後の蒲郡開催で、まさか優勝できるなんて…」

 1~4号艇が地元・愛知勢の優勝戦は枠なりの3対3の進入。一色はカド受けの3コースからコンマ28の6番手スタートと後手に回ってしまった。しかし、4カドから攻めた中野にインの中村が抵抗。ガラッと空いた差し場に真っ先に突っ込んだ。そして、中村の猛追を振り切って待望のVゴールを駆け抜けた。

 「正直、実感は全く湧いていない。優勝はできたけど、課題は多い。今は穴ばっかり出す選手なので、今後は信頼して舟券を買ってもらえる選手になりたい」

 ゴール直後は涙がにじんだが、表彰式ではいつものクールな表情に戻った。このVでひと皮むけるか。注目しよう。

 ◇一色 凌雅(いっしき・りょうが)1998年(平10)11月11日生まれの26歳。愛知県出身。124期生として2019年5月に蒲郡でデビュー。初勝利は20年2月の浜名湖。今回7度目の優出で初優勝。父は69期の元選手・雅昭さん、弟は133期の颯輝。同期に末永和也、前田翔、高憧四季ら。1メートル66。血液型O。

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