【ボートレース 女神にキュン】池田奈津美 女子にもいた!“妥協なき前付け”の個性派

[ 2024年8月8日 04:30 ]

女子では珍しい内志向のレーサー池田奈津美
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 西島か、江口か、深川か。妥協なき前付けで進入から、ひりつかせる個性派が女子にもいた。池田奈津美(30=福岡)。“イン屋”として活躍した村上純さん(引退)に師事。「目標もなく、ただただ目の前のレースを走るだけだったので、私も(前付けに)行ってみたいです」と直訴。22年夏頃からスタイルを変更した。

 前節戸田ヴィーナスシリーズ(7月20~25日)は予選最終日の外枠2走で本領を発揮して、得点率22位から準優勝戦進出。2コース奪取から2着に食い込んだ後半レースは3連単20万円超の高配当を叩き出した。

 中途半端は一切なし。「勝ちにこだわるのではなく、勝ち方にこだわれ。100メートルより手前(の起こし位置)はあり得ない。譲ってくれた人に失礼。相手を選んで行っていると思われてはダメ。譲ってくれた人にあそこまで(深く)行ってくれるならと思ってもらえるようになりなさい」。師匠の教えを胸に刻んで、筋を通す。

 孤高のレーサーは敵だらけ。「全然、女神なんかじゃないですよ(笑い)。前付けはヒール役なので敵は増えます。だけど、認めてくれる人も出てきました」。いえいえ、穴党や変化を好む目の肥えたファンにとって、池田奈津美以上の女神はいない。

 ◇池田 奈津美(いけだ・なつみ)1994年(平6)1月16日生まれ、福岡県出身の30歳。116期生として、2015年5月福岡でデビュー。21年11月尼崎W優勝戦で初優出。福岡大2年までサッカー部に所属し「ポジションはFW。キック力一本で勝負していました」。1メートル61。血液型A。

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