【まるがめボート　G1京極賞】馬場貴也がイン圧倒で6回目のG1優勝　最高の形でグランプリへ

優勝記念のメダルを掲げる馬場貴也
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　最高の形で大舞台に挑める。まるがめボート開設71周年記念競走G1「京極賞」は15日、12Rで優勝戦が争われ、馬場貴也（39）がインからコンマ09のスタートで豪快に逃走。G16回目、通算60回目の優勝を決めた。これで来週の住之江グランプリに大きく弾みをつけた。2着には今井貴士、3着に吉田拡郎が入って、典型的なヒモ穴決着となった。また、節間売り上げは107億9060万2200円。目標の90億円を大幅に上回る大団円となった。

　▼馬場貴也の話　ホッとしています。今年はいろんなことを経験して、少しずつ強くなれているのかなと思います。これ以上ないリズムでグランプリに挑めるので、黄金のヘルメットを獲れるように頑張ります。