【からつボート】ルーキーS　定松勇樹が地元で初優勝「流れが良かった分、優勝しないと、と思って」

地元からつで初優勝を決めて笑顔の定松
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　ボートレースからつ「ルーキーシリーズ第12戦スカパー！・JLC杯」優勝戦が27日、最終日12Rで争われ、インから押し切った定松勇樹（22＝佐賀）が優勝。地元からつでの初優勝は今年2度目、通算3度目のVとなった。

　「優勝戦の足はすべてが良かったですよ。流れが良かった分、優勝しないと、と思って、緊張はかなりありましたね」

　舟足を完全に仕上げてオール2連対堅守の節間8勝という圧倒ぶり。レース後はプレッシャーから解放されて笑顔が絶えなかった。

　目標の「ヤングダービー（9月19～24日、下関）優勝」へ地元水面で大きく弾みをつけたことは間違いなしだ。なお、1番差しの金田智博が2着。最内差しから2Mで金田に迫った宮田龍馬が3着に入線した。