天皇賞・春6着ボルドグフーシュ、右前脚の腱周囲炎が判明

[ 2023年7月21日 17:16 ]

天皇賞・春で6着に終わり引き揚げるボルドグフーシュ
Photo By スポニチ

 昨年の菊花賞、有馬記念で続けて2着と好走し、4月30日の天皇賞・春6着後、宮城県の山元トレセンでリフレッシュを図り、秋に向けて調整していたボルドグフーシュ(牡4=宮本)は右前脚の腱周囲炎が判明した。21日、社台レースホースが発表。今後は回復に専念し、近日中に北海道千歳市の社台ファームに移動予定となっている。

 17日に騎乗調教を開始したが、19日の馬体チェックで右前脚の若干の腫れと熱感を確認。すぐに冷却治療と患部への消炎剤投与を施したが症状が改善せず、この日のエコー検査で腱周囲炎が判明した。

続きを表示

「エプソムC」特集記事

「函館スプリントS」特集記事

2023年7月21日のニュース