【帝王賞】8着ノットゥルノの武豊「急に止まってしまった。距離かな」敗因分析

Jpn1・帝王賞 （ 2023年6月28日    大井ダート2000メートル ）

＜帝王賞＞ノットゥルノと鞍上の武豊
Photo By スポニチ

　ダートグレードの上半期を締めくくる大一番「帝王賞」は、メイショウハリオ（牡6＝岡田）が制し、史上初の連覇を達成した。勝ち時計は2分1秒9。

　ノットゥルノ（牡4＝音無）は8着。昨年のジャパンダートダービーを制し、東京大賞典では2着と大井と好相性を誇っていたが、この日は伸びを欠いて掲示板も外した。

　騎乗した武豊は「手応え良く道中もいい感じでレースできていたが、急に止まってしまった。距離かな」と振り返った。

　▼帝王賞　1978年に春の大一番として創設。95年に交流重賞となり、96年に4月から6月に開催時期が移行した。現在の1着賞金は8000万円。