【大井11R・京浜盃】ポリゴンウェイヴ隙なし快走!

[ 2023年3月29日 05:00 ]

ポリゴンウェイヴ
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 1~3着馬に5月のS1羽田盃優先出走権が与えられる一戦。(6)ポリゴンウェイヴを主役に推す。前走は4角で2着馬に捲られる苦しい展開。戦意喪失してもおかしくない中、再び闘志を燃やして差し返してみせた。並の馬にはできない芸当。間違いなくクラシック級の能力がある。今回の1700メートルは門別で経験済み。距離延長は問題ない。隙のない横綱相撲を披露して堂々とクラシック戦線へ向かう。

 トノパーが相手筆頭。転入初戦の前走は逃げて9馬身差の圧勝。ここも持ち味のスピードを生かして先行押し切りを狙う。有力馬の仕掛けが早くなればサベージの浮上も十分。JRA1勝クラス3着の実績があるサグアロも侮れない。

 ▼リベイクフルシティ(宗形師)ここを目標に乗り込んでいい仕上がり。まだ成長の余地があるが現状でどこまでやってくれるか。

 ▼メーサンデュラント(月岡師)強いメンバーになってどうかだが、前走内容も良かったように力をつけている。内枠もいいし楽しみ。

 ▼トノパー(小久保師)連闘は大丈夫。能力があるのは分かっているし距離もOK。期待している。

 ▼ストライク(吉井師)トモが緩く、これからの馬。スピードを生かして頑張ってほしい。

 ▼サベージ(森下師)いい脚を長めに使えるタイプ。状態は前走以上で条件もいい。権利を獲りたい。

 ▼ポリゴンウェイヴ(小久保師)放牧先から乗り込んでいい形で来ている。ここでは力が上と思っている。

 ▼サグアロ(高月師)中間の動きが凄くいい。こちらの環境にも慣れたし条件もいいので楽しみな一戦。

 ▼トワシュトラール(上杉師)状態的には前走と同じくらい。ソエは治まっている。前々で競馬をしてどこまで。

 ▼タイガーチャージ(鈴木啓師)前走は展開的に向かなかった。短期放牧に出してうまく仕上がった。前が流れる展開なら面白い。

 ▼グロリオサ(渡辺和師)トモの弱さもなくなって、いい状態を維持している。前走はスタートで後手に回ったが五分なら巻き返していい。

 ▼サムタイムアゴー(小久保師)前走はゲートを失敗してレースにならず。ダメージはないし状態はいい。コースは合いそうだし期待している。

 ▼シャープムスタング(藤田師)能力はあるが気性が凄く難しい。そこをコントロールできれば差はない。

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2023年3月29日のニュース