【京都金杯】ウインプリメーラ ゴール前差した、重賞初制覇

[ 2016年1月5日 16:03 ]

<京都競馬11R・スポニチ賞京都金杯>混戦制して勝利したウインプリメーラ(左)

 「第54回京都金杯」は5日、京都競馬場11R(芝1600メートル・曇・良)で行われ、川田騎手騎乗の3番人気ウインプリメーラ(牝6=大久保厩舎所属、父ステイゴールド、母エリモプリティー)が差し切って勝ち、重賞初制覇を飾った。

 レースはややばらけたスタートから最内枠のニンジャが先手を取り、ミッキーラブソング、バッドボーイ、シベリアンスパーブ、ウインプリメーラが続き、エキストラエンド、ダイワマッジョーレ、トーセンスターダムは中団から後方につける展開となった。快調にニンジャが逃げたが、3~4コーナーを回ると差が詰まり、直後につけたウイン、ミッキー、テイエムが直線で脚を伸ばして最後はウインが差し切って勝った。

 半馬身差の2着にテイエムタイホー、2着から1馬身半差の3着にミッキーラブソングが入った。

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2016年1月5日のニュース