【安田記念】ミッキーアイル 音無師“斤量差4キロが魅力”

[ 2014年6月5日 05:30 ]

音無師

【音無師に聞く】

 ――3歳馬の安田記念挑戦になりますが。

 「NHKマイルCを使うまでは考えていませんでしたが、休み明けで勝てましたからね。もう1回使おうとなって。古馬より4キロ軽いことに魅力を感じました」

 ――前走を振り返って。

 「最後はハラハラドキドキ。心臓が二つ欲しかったくらい。これまでの競馬の中で、展開が一番厳しかったですが、最後は根性を見せてくれました」

 ――追い切りの動きは。

 「中3週ですから、やり過ぎないように単走で。手前を替えるたびにフラフラ。癖になっているみたいです。口向きの悪さがありますね」

 ――今回もやはりハナ。

 「前回はスタートが良くなかったですが、本来はシンザン記念の時のように1馬身ぐらい前に出られますからね。ハナになると思いますよ」

 ――意気込みを。

 「前回ほどは人気にならないでしょうからね。気楽な立場ですし、斤量差もありますから。直線まで放っておいてくれたらいいですね」

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2014年6月5日のニュース