【新潟６Ｒ新馬戦】ヨハネスブルグ産駒のネロが人気に応え快勝

　メイクデビュー新潟は１７日、新潟競馬場６Ｒ（芝１２００メートル・晴良）で行われ、戸崎騎手騎乗の１番人気、ネロ（牡２＝森厩舎、父ヨハネスブルグ、母ニシノタカラヅカ）が、直線抜け出し優勝した。勝ち時計は１分１３秒４。

　ばらついたスタートから、ネロが先頭にたち、２番手にラヴァーサクラ、３番手にパンチショットがつける展開。

　４コーナーから直線に入り、ネロとラヴァーサクラが馬体を併せて残り２００メートルを切ると、外のネロが一気に加速して抜け出し、最後は食い下がったラヴァーサクラに１馬身半差をつけてデビュー戦を制した。

　ネロの父ヨハネスブルグは、産駒が函館５Ｒ、新潟５Ｒを制しており、これで本日の新馬戦を３勝。

　２着のラヴァーサクラと１馬身１／４差の３着にはキョウワジュネスが入った。