【函館スポニチ賞】ストレイトガール　直線差し切り人気に応える！

　函館スポニチ賞(芝１２００メートル・晴良９頭）は１３日、函館競馬場１１Ｒで行われ、岩田騎手騎乗の１番人気、ストレイトガール（牝４＝藤原英厩舎、父フジキセキ、母ネヴァーピリオド）が、直線差し切り優勝した。勝ち時計は１分９秒３。

　ばらついたスタートから、サクラベルが先頭にたち、２番手にユールフェスト、３番手にストレイトガールがつける展開。

　４コーナーから直線に入り、サクラベルが逃げ切りを図るが、ユールフェストが脚を伸ばし先頭に立つ。残り１００メートルを切ると、好位３番手でレースを進めたストレイトガールが外から力強い伸び脚でユールフェストを捉えると、最後は半馬身差つけてレースを制した。

　２着ユールフェストから２馬身差の３着はゴーイングパワーが入った。