【阪神６Ｒ新馬戦】マルヴァーンヒルズ　５馬身差圧勝でデビュー戦を飾る！

　「メイクデビュー阪神」（ダート１２００メートル・晴良８頭）は１５日、阪神競馬場６Ｒで行われ、川田騎手騎乗の１番人気、マルヴァーンヒルズ（牡２＝荒川厩舎、父ストリートセンス、母マルヴァーンスプリング）が、逃げ切りで優勝した。勝ち時計１分１３秒６。

　レースは揃ったスタートからマルヴァーンヒルズが逃げ、２番手にメイショウバイシ、３番手にシゲルサジタリアス、４、５番手にヤマニンジェルブ、エクセレンフレールがつける展開。
　４コーナーでメイショウバイシと、ヤマニンジェルブが逃げるにマルヴァーンヒルズ並び掛けるも、直線では終始余裕の手応えでマルヴァーンヒルズが後続をに突き放し、最後は差し込んだエクセレンフレールに５馬身差をつける快勝で新馬戦を制した。
　
　エクセレンフレールから３馬身半差の３着にはメイショウバイシが入った。