【中山記念水曜追い】トゥザグローリー 福永「意思疎通できてる」

[ 2012年2月22日 19:33 ]

 トゥザグローリー(牡5=池江)はCWコースでバトードール(5歳1600万)とマナクーラ(6歳1600万)との3頭併せ。道中は最後方を追走してから、直線はあえて最内に進路を取る。6F84秒1―12秒9を刻んで最先着した後も手綱を緩めることなく、気を抜かずに走らせた。

 騎乗した福永は「いつも動く馬なので変わらずって感じ」とサラッと感触を伝えると、続くドバイシーマクラシック(3月31日、メイダン芝2410メートル)を意識して「中山が千八の距離で、ドバイが二千四百。そういうことまで考えて乗らなね。馬との意思疎通はできているから大丈夫」と自信をにじませた。

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2012年2月22日のニュース